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そして、昭和20年代、赤箱・青箱・白箱の3種のみの「牛乳石鹸」に限定し、単一大量生産を採用していきました。それは、「牛乳石鹸」という優しい独自のイメージをことのほか愛し、その成長に会社をあげて取り組んでいこうという意思の表れだったのです。

今では、どこででも親しまれている牛乳石鹸の赤箱、青箱。牛乳石鹸は、牛乳ブランドひとすじに育成に取り組み、そこに、生産の合理化を図りました。 品質管理の徹底を期すということのほかに、牛乳石鹸という名前に限りない愛着と自負があったからです。

牛乳石鹸の古いポスター(昭和20年代)牛乳石鹸の古いポスター(昭和20年代)