今年も11月26日の「いい風呂の日」
にちなんで、
お風呂に関する川柳を募集します。
家族とのお風呂の思い出や、
お風呂へのこだわり、
石鹸やタオル、入浴剤、
おもちゃなどの入浴グッズなど、
お風呂にまつわる題材なら全てOK。
優秀作品には、
素敵な賞品をプレゼントします。
皆さまの名作をぜひご応募ください。
お待ちしています!
家族風呂、旅先の湯、露天風呂、銭湯など、
お風呂をテーマにした川柳(五・七・五)。
2020年
9月15日〜10月31日
23:59まで
2020年9月15日〜10月31日 23:59まで
家族風呂、旅先の湯、露天風呂、銭湯など、 お風呂をテーマにした川柳(五・七・五)。
受賞者全員に、各賞品に加えて、赤箱オリジナルグッズをプレゼント!
2020年11月26日の「銭湯オンラインイベント」にて発表。2020年11月27日の産経新聞でも発表されます。また後日このサイトにも掲載予定。
【評】エラーイ人もそれなりの人も、お風呂に入ばみな裸。これほど平等な場所は無いかも知れません。家庭のお風呂も大浴場も、ゆったり寛いだり知らない同志が楽しく喋ったり、様々な場面を想像させてくれる良い一句です。
【評】娘さん、もうすぐ結婚されるのかな、就職で家を離れるのかも。いずれにせよ父親の寂しさはひとしおのようです。〈あとわずか〉の言葉に哀感がこもっていて、娘を思う気持ちに心打たれます。
【評】定年後、のんびりしようと思っても、そうはいきませんよとばかり家事を割り当てられます。特にお風呂の掃除はなかなか大変、でもキレイになった湯ぶねに入る気持ちの良さは格別です。家庭内の平和間違いなし。
【評】さあ、これから楽しいお風呂タイム。それもかわいい孫と一緒だなんて嬉しくてたまりません。そんな様子が〈おもちゃ並べて〉によく表されていますね。ただ、あとのお疲れが少々心配でもありますが。
【評】この句の素晴らしいところは何と言っても〈二度のぞく〉というところです。お母さんのお風呂好きはわかっていても、お歳を想えば心配でならないのですね。声をかけて返事があればホッとするのです。
【評】足が伸ばせないのに心地良いだなんて、一見矛盾しているように見えますが、これが親心というもの。自分の足が湯ぶねで伸ばせないということは、それだけ子供が成長している証、その嬉しさを巧みに詠まれましたね。
【評】何ということはない穏やかな一句ですが、その穏やかさが日曜日の朝風呂にはピッタリだと思えます。頑張った一週間のご褒美として自分に与えるくつろぎの時間、また一週間頑張るぞと心のつぶやきが聞こえそう。
【評】今年は多くの方がテレワークを余儀なくされましたが、反面、こんな嬉しいこともあったのですね。いつもは帰りの遅いパパがお家に居てくれるから、一緒にお風呂に入る機会が増えたのです。笑顔一杯のパパとボク。
【評】まず一読して感じるのはリズムがいいということです。〈肩まで心まで〉と、〈まで〉を繰り返すことで成功しているだけでなく、目に見える肩と目に見えない心を同列に並べたのが見事ですね。
【評】お風呂って不思議です。裸の付き合い、何て言葉がありますが、人を無防備にさせるのでしょうか、初対面の人とでも自然と打ち解けて仲良くなったりします。露天風呂ならなおさらですね、空に境界線は無いですもの。
【評】〈お風呂なら〉というのがミソ。普通ならそれほどでなくても、充満した湯気の中ではビブラートがよく効いてうまく聞こえます。歌う方も聞く方も、いい気分になれるなんてホント、お風呂さまさまですよね。
【評】今日は出来なかったことでも、お風呂で鋭気を養えば力が湧いてきます。あとはぐっすりと寝て、爽やかな気持ちで朝を迎えるだけ、気分転換をして気力と体力を整えたら、出来ないことは有りません。前向きな一句です。
☆一日の締めくくりはお風呂で歌う、いいですねえ。
☆何かほかに期待していたのですか。
☆つい家のお風呂でしていることが出てしまいます
☆流したあとは、スッキリしちゃった。
☆何とキレイなウチの妻よ、ですって。
☆泡でこさえたドレスだなんてカワイすぎるー。
☆しんどいことはすべて自分のためでーす。
☆いいですねえ、キツネとタヌキ。
☆こういう時はきっと二人とも無口なんでしょうね。
☆明日への活力というコトバにピッタリ。
☆あんなことこんなことデス。
☆考えごとや何かを覚えるのにいいですね、お風呂って。
☆お風呂の用意をしてもらうなんて、夢みたいですもの。
☆特に冬のお風呂は何物にも替え難いでーす。
☆付いていない一日、お風呂掃除で厄落とし、かな。
☆お風呂で歌えば自信が付いてしまうのです。
☆大人になった今も、よーく覚えております。
☆今日もよくやったと、お湯の温かさが身に沁みました。
皆様の川柳を拝見して、コロナ禍という状況にあっても、いや、だからこそお風呂が私たちを幸せにしてくれる拠り所であることがよく分かりました。お風呂で和み,明日への活力を養う、素晴らしい句で一杯でした。
たくさんのご応募
ありがとうございました。